2021/10/06
コラム
【固定観念を捨てろ!時代は流れている】
【固定観念を捨てろ!時代は流れている】
介護業界も2007年より大きく介護の在り方が変わり進化した。昔は三大介護と言われ、基本は全部を介助する事が当たり前だったのですが、今は自立支援を目的とした介護が行われている。▼簡単に言うと、歩く事が困難な人がいる。でも本人は、できるだけ、歩いて生活したいと希望している。昔なら転倒が危ないから車イスを提案するのが介護。でも今は歩くトレーニングをし、本人の安全と、希望を叶えるためにはどうするか?を考える介護だ。今はいろんな意味で、固定観念を捨てて取り組む介護が求めれる。▼皆様に問題です。父と息子が2人でドライブをしています。途中事故にあい、父親は即死。息子は病院に搬送された。搬送先のドクターが子供を見た時に、「これは、私の息子だ!」と言った。さードクターはいったいどういう関係?固定観念を捨てて考えてください。▼介護関係なく、固定観念を捨てて考える事は今の時代、欠かせないのではないか。今まで取り組んできて、問題なかったから大丈夫。問題ない事は本当にいい事なのか?この店は前からそーなんですよ!これからもそのやり方で本当にいいのか?勝手に決めつけてる事ありません?一度見直してみて下さい。盲点があるかも。(池野)
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